医療法人 なかむら内科

先日のエゲツないサイズの台風が去った後になり、ようやく秋が来たようです。朝晩だけでなく日中も涼しくなって来ました。我が家もベッドの掛け布団に毛布を追加しました。でも、台風で我が家を失ったり住めなくなられた方々にとっては、この涼しさの到来は却って不安なことと思います。とにかく一刻も早い復興を願うばかりです。しかし被災地で頑張る人たちの姿を報道で見るにつけ、遠く大阪から祈るだけの自分が小さく思えてなりません・・・せめて自分の果たすべき役割くらいはきちんと頑張ろうと思います。

さて、11月30日（土）卒業大学のエベント出席のため休診致します。卒業から40年、大阪大学に籍を置き医療・研究に研鑽して来ましたが、今ある自分の基礎を築いてくれたのは鳥取大学です。そのお礼・ご挨拶に行って参ります。土曜日でなければ受診できないお勤めの方々にはご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません。出来るだけ、その前後に受診なさってください。宜しくお願い致します。

写真には京都アサヒビール大山崎山荘美術館を載せています。休日の朝、急に思いついて出かけました。大正時代の建物ですが、ビールやウイスキーを日本に根付かせようとした先人の奮闘ぶりも展示され、一等国に向かって頑張る当時の人々の思いに敬服させられました。

緊急の連絡です。戦後最大「狩野川台風」（昭和33年）に匹敵するくらいの大型台風がやって来ると報道されました。

テレビは大々的に超大型と言っていますが、こちらの本音を言うと「また台風かあ」と溜め息つく程度です。でもいつも自然災害は甘い判断が大きな災いを起こしますので、ここはしっかり予防と対策しましょ。

さて、当院の10月12日（土）の診療ですが、可能な限り開くつもりです。しかし、千里ニュータウンの阪急バスが運行中止となれば、流石にスタッフの出勤も出来ず診療体制が取れません。診療所を開けるか否かは阪急バスの運行状況で判断させて戴きます。

まだ日中は夏のようですね。この原稿も短パン・Tシャツ姿で書き込んでいます。でも、年末年始の診療情報を書いています！

今年は皆さんにとってどんな一年でしたでしょうか？　元号が変わり何か新しい時代の風を感じます。一方、訳の分からない隣国は一層訳が分からなくなり、自由社会であるはずの香港は強力な国家権力に侵されつつある・・・　日本の近隣では大変なことが起こりつつある年であったように思います。日本は本当に平和ですね。まあ、戦後から平和であるよう多くの日本人が頑張って来たからでしょう。来年も平和な社会でありますように・・・（祈り）

って、まだ暑いのに新年の挨拶か！

写真上は志摩にある、とあるホテルのラウンジからの風景です。一杯のワインを頂きながら、夕暮れの志摩海岸をボーッと眺めていました。心の中まで平和な気持ち、続いて欲しいな。下は2016年賢島サミットで使われた部屋とそのテーブルです。

年末は12月28日（土）午前診で終了します。残りの薬は大丈夫ですか？

７月−８月には九州に襲って来た台風が9月になって房総半島にその矛先を変えました。その被害は甚大なもので大阪への被害は軽くて良かったねでは済まされない思いです。実りを秋を迎えるこの時期になっていつも毎年、台風で生活の基盤が崩されるのはAIが発達して来た令和の時代になっても変わらないんですね。日本という島国の宿命なのかなあ？

さて、10月22日は新天皇の即位礼正殿の儀が執り行われるため、国民の祝日となりました。新天皇・皇后さまお二人とも海外との交流に深く、これからの新しい日本の姿を象徴しておられるようです。当院もお祝いしま〜す。皆様もそれぞれのやり方でお祝いして下さい。小生夫婦、一足早く、伊勢神宮に参拝して来ました。雨天でしたが多くの人が次々とお詣りにこられます。参拝時にはまず手水舎に寄りますが、皆さん誰に指示される訳でもなく整然と並んで順番を待ち、手水を使っていました。若い男女も当然の如く粛々と作法を行う様子には「これが日本なのだ！」という誇らしい気持ちにさせられ、思わずその情景を写真に収めました。写真下は内宮参拝の鳥居を載せました。他にグッと来る渋い画像もあるのですが、ここはまずお伊勢さんの紹介ということで・・・

毎日、暑いですね。7月27日まで雨模様が続いていたのに、突然の真夏日です。

「血圧や糖尿の薬が無くなりかけてきたからそろそろ受診しないといけないな」なんて思いながら、「この暑さでは診療所まで出掛ける気力が沸いてこない！」　分かります！　気持ちは分かりますが、必要な薬は欠かさず飲んで下さいね。まだ涼しいうちか、陽が沈んだ頃にきて下さい。もう毎日が暑いので、今回は昨年お盆休みを利用して観光した青森県奥入瀬渓流の涼しげな写真を載せました。絶える事なく轟々と冷たい水が流れる様子、アマチュアの俄かカメラマン（小生のこと）でも思わず、この迫力を伝える構図を考えながら何枚もシャッターを切りました。

さて、今年もお盆の夏季休診をさせて頂きます。ご不自由をお掛けしますが、よろしくお願いします。